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い草の香り・匂い

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い草の香り・匂い

天然い草畳表が発する何とも言えない良い香り。その香りの正体をご説明致します。

    • 刈り取ったままの生い草画像
    • 生い草の束です
    • 無染土・無添加畳表施工例3
    • 新しい畳になった和室

天然い草畳表の原材料である「い草」には様々な香り成分が含まれています。

い草の香り成分表画像

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フィトンチッド

  • 矢印画像(緑)
  • 「森林の香り」、フィトンチッドがい草の香り・匂いの主成分です。

フィトンチッドはテルペン類と呼ばれる有機化合物で、
樹木が、害虫や細菌に対する防御のために分泌するものです。
森林浴などは、まさにフィトンチッドを浴びに行くようなもので、森林の香りの 主成分もフィトンチッドだと言えます。
畳のい草の芳香成分の約20%がフィトンチッドであり、新しい畳の和室の空気は森林浴効果があります。
このフィトンチッドには、強力な消臭・脱臭効果があり、色々なものが腐敗している森林の空気が気持ちよく感じれるのは フィトンチッドのおかげです。
また、森林浴(フィトンチッド)の効果には、
「ストレスホルモンの減少」や「ガンを防ぐNK細胞の活性化」などが挙げられています。

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ジヒドロアクチニジオリド

  • 矢印画像(緑)
  • 紅茶や緑茶に含まれている芳香成分です。

ジヒドロアクチニジオリドは新しい天然い草畳表の香りの約10%を占める芳香成分です。
植物が自分以外の植物の成長阻害を目的として発しているそうです。
ジヒドロアクチニジオリド自体は香りを持たず、他の香りを引き立てるのが特徴です。

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α-シペロン

  • 矢印画像(緑)
  • 漢方で言うところの「香附子」の主成分です。

香附子は、カヤツリグサ科ハマスゲの根茎のことを言いますが、い草と同様に畳表に使われる「太い」「七島い」もカヤツリグサ科ですので、 親戚であるイグサ科のい草がα-シペロンを含んでいて当然かも知れません。
また、香附子は「ナガモルタ」と呼ばれるアロマエッセンシャルオイルでもあり、 その効果は鎮静作用で不眠症に良いそうです。
新しい畳の香りには、その「香附子・ナガモルタ」の主成分であるα-シペロンが6%含まれています。

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バニリン

  • 矢印画像(緑)
  • バニリンは文字通りにバニラの香りです。

何と、新調した畳の香りにはバニラの香りが含まれているんです。
バニラはケーキ・クッキー等の甘い物に使われ、バニラの香り成分はオリエンタル系の香水にも欠かせません。
皆さまお馴染みの香りですが、このバニラの香りにも鎮静効果があり、ストレスを軽減すると言われています。
このバニラの香りの主成分が「バニリン」で、新しい畳のい草に6%含まれている成分です。
このバニリンの鎮静作用を使ったダイエット法もあります、「バニラエッセンスダイエット」です。
「何故、バニラでダイエット?」と思いますが、それはバニリンが満腹中枢や副交感神経を刺激して無理なく食欲を抑えられるからだそうです。
不思議な事ですが、確かに新しい畳の香りにはバニラの香りが含まれています。

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い草の香りが何故、気持ち良いのか?

  • 矢印画像(緑)
  • 畳のい草に含まれる香り・芳香成分はリラックス効果の固まりです。

主要な4成分の内の3つ、フィトンチッド・α-シペロン・バニリンは優れたリラックス効果、鎮静作用を持っています。
家に使われる材料の中で、こんな効果を持つ物が他にあるでしょうか?
畳を敷いている和室の空気はこんなに人を癒す力を持っているんですね。
私の感覚では、お客様がおっしゃる「新しい畳の良い匂い」はバニリンによる部分が多いと思います。
何故なら、このバニリンは生い草そのものよりも、染土で染めた畳表に多く含まれているんですが、
能登畳店の商品、無添加無染土畳表(染土不使用)と熊本産畳表(染土仕様)とでは、香りが大きく違うからです。
と言う事は、染土の効果でバニリンを多く含んだ天然い草畳表は染土の減少と共にバニリンを失っていくと言う事です。
だから、新しい畳の香り・匂いは長く続かないというお客様の印象になっていくんですね。
ただ、香りが変わっても、残るフィトンチッドとα-シペロンにも鎮静作用・リラックス効果は十分にあります。
あまり香りを感じなくなった後でも、畳の香りの癒し効果は継続されます。
畳の香りは昭和の香り、古き良き日本を取り戻す事は、畳上の生活を取り戻す事から始まるのかも知れません。

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