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畳用語のご説明
畳用語のご説明。これを読むと畳のホームページが見やすくなります。
- ■おそらく子供の頃から皆さんの足元にある畳ですが、畳という物がどういう物かはほとんど知られていないのが現状です。
- ■「畳なんか何でも良い」という方にはこのページは必要ありません。畳は[インテリアの一部]であり、[直接体に触れる敷物]であります。
- ■「自分のライフスタイルにあった畳を選びたい」という方はどうぞ畳を購入する時だけでも、このページで畳の用語を知って下さい。
畳とは?
★畳という商品がどう出来ているかの説明です。
- ■畳という商品は基本的に図の@の部分の畳表(ござ)、と図のAの部分の畳床で出来ています。
- ■厚みは50ミリ〜60ミリある事が一般的ですが、そのほとんどはAの畳床です。
- ■上を歩いた時に感じるでこぼこが大きかったり、足ざわりが柔らかくてフワフワしているような状態は畳床が弱くなって出る症状です。
- ■目で見て、触れる表面の部分が@の畳表です。
- ■畳床が問題なく使える場合は、この畳表だけを畳床からはがして新品の畳表と交換します。この交換作業が表替えです。
- ■また、畳表はい草を交互に編み込んで2重構造になっていますので表側が傷んできても、裏側は新品とは言えませんが傷んでいない事が多いです。そこで表側が傷んだ畳表を一度畳床からはがし、裏側と入れ替える作業を裏返しと言います。
畳表とは?
★畳表(ござ)がどのように出来ているかの説明です。
- ■畳表はいわゆる「ござ」です。
- ■畳表はたて糸にい草(右の写真)やい草のように作った他素材の製品を編み込んで出来ています。
- ■畳表に使われるい草の本数はだいたい3000本〜7000本くらいですが、い草を並べると畳表の長さの2倍〜3倍になります。たて糸が丈夫な程たくさんの草を編み込めるので、厚みがでて丈夫になります。
- ■右のい草の写真にあるように、同じ田んぼから取れるい草でも短いのから長いのまであります。い草は根っこ近くと穂先の部分が一番細く、茎の中央の部分が一番太くなっていますので長いい草の方が草のより良い所を使える事になります。
- ■畳を新調や表替えした時に端の方が少し色が落ちているように見えるのは、この根っこと穂先の部分がちょうど端に来るからです。
- ■今は日本国内のい草農家(畳表生産者)の人達が出来るだけ着色剤を使わないようになっているので、端っこの色むらは昔より若干増えました。
- ■良い畳表は「丈夫なたて糸を使っている」(下の写真右)、「長い草を使っている」畳表だと言う事です。