い草の乾燥のさせ方の違い-畳なら能登畳店
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国産畳表と中国産畳表の違い
D い草の乾燥のさせ方の違い
- ■畳表を作る大事な工程のひとつに「い草の乾燥」があります。
- い草は刈り取られた後、すぐに泥染め→乾燥をします。
- ■この乾燥のさせ方で畳表の品質が左右されます。
国産畳表い草と中国産畳表い草の乾燥させ方の違い
- 国産の畳表は60℃前後の温度で14時間〜16時間かけて乾燥されます。
- もっと温度を上げると早く済むのですが、い草の表皮がガサガサになり脆くなります。
- 中国産の畳表は船便で日本に送られてくるため、カビなどの心配もあり乾燥させ過ぎています。
- しかも、乾燥時間を短縮していると思われますがマイクロスコープで見ると表面が細かく毛羽立っています。
- 私が熊本で「畳表生産農家の中道平さん」とお話させていただいた時も乾燥の大事さを熱っぽく語られていました。
石油の高騰による乾燥の変化
- 今、原油価格が高騰して中国の畳表生産工場では石油乾燥から石炭乾燥に変わっているところがあります。
- しかし、石炭乾燥では温度管理が難しく、以前の畳表よりももっとガサガサしてきているらしいです。(使った事が無いので偉そうには書けませんが)
- い草がガサガサになると、後で湿気を吸いなおしても元には戻りません。
- 新しいマンションにお住まいのお客様が「畳が半年くらいでささくれた」と言うお話を本当によく聞きます。
- これも、やはり中国での石炭乾燥化が原因のひとつでは無いかと思われます。
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