畳な生活日記-神戸・阪神間の畳店店長の日記

神戸で畳店を営む、35歳3代目が日々の畳生活を振り返ったりします・・・

2007-10-30

半永久的な畳

悪質畳業者


の話を、今日もまたお客様からお聞きしました。

結構よく聞くのですが、「この畳は半永久的に使えますよ」と言われて高価な高価な畳を売りつけられている方が多いです。

新聞折込みのチラシに堂々と

100年畳


とか書いてるところもありますし。

そんな訳ないんですよね。

フローリングみたいな、「硬いのが売り」みたいな物でも30年もてば良い方なのに、クッション性に優れている畳が100年もつ訳無いんです

しかも、「日に焼けない」とか言っておきながら、い草の畳表を硫黄蒸しした変な畳表を売っています。

当社の健康和紙畳表


は10年くらいは本当に日に焼けません。

しかし、この変などぎつい緑色をした畳表はすごく汚い日焼けをします。

こんな畳業者がいるから、消費者が畳離れをするんだと思います。

みなさん、くれぐれも畳屋選びは慎重にお願いします。


能登畳店 兵庫県・神戸・芦屋・西宮・尼崎・三田・宝塚の畳専門店

2007-10-20

ベッドに敷く畳

ベッドの上に置く畳


の注文をいただきます。

実はベッド畳のご注文は私はなんか嬉しいんです。

中には、畳の上にベッドを置いて、さらにその上に畳を敷いてらっしゃる方もおられます。

やはりご高齢の方は立ち上がりやすいベッドの方が良いですよね。

何故、私が嬉しいのかと言いますと「畳の上で寝たい」という気持ちが分かりやすく伝わってくるからです。

畳の上で寝たい


という気持ちが無いと、ベッド用畳なんて注文しませんよね。

だから嬉しいんです。

やっぱり日本人は畳の上にふとんを敷いて寝るように体が出来ていると思います。

柔らか過ぎると体が緊張しますもんね。

みなさん、畳の上で眠りましょう!


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2007-10-16

やっと涼しくなりましたね

畳を替えるシーズン


の到来ですね。

と、畳屋の勝手な考えですが。

しかし、相関関係は無いとは言えません。

なぜなら、涼しくなったなと思ってから一日も休みが無いからです。

土日の畳工事

をご希望の方が結構いらっしゃるんですね。

それはそうですよね、お休みが土日の方が多い訳ですしね。

しかし、

畳屋としては平日は休みにくい



ん?、忙しい時期は休み無し!が忙しい畳屋の宿命なんでしょうか。

今のところ、今週の日曜は休めるのですが・・・どうなるか?

頑張ります。(休めるように)


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2007-10-09

畳のクッション性

畳はクッション性


があります。

しかも絶妙なクッション性です。

なぜなら、歩きにくい程に柔らかすぎず、柔道などで人が投げられても大丈夫なくらいには柔らかいからです。

例えば、

畳の上で立った状態


からひざをつくようにドンッてしても痛くないです。

これがフローリングだと、怖くてしたくないですが、したらやっぱり痛かったです。(かなり)

フローリングの上にラグを敷いた上でやっても若干痛いです。

と言う事は、転んでしまった時に下が畳なら痛くなくて怪我が少ないですがフローリングやラグなら痛くて怪我をしやすいと言う事になります。

やはり

畳は体に優しい


のではないでしょうか?

これからの高齢化社会では、万が一転んでしまった時のためにも、「全面畳」がいいんではないでしょうか?

畳屋の勝手な独り言でした。


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2007-10-07

畳屋の怪我

畳屋をしていると


、よく怪我をします。

畳を切る包丁とか、カッターとか、重くて硬い鉄の機械とか、わらとか木のとげとか危ないものがいっぱいあります。

昨日は爪の間に畳のわらが刺さって痛かったです。

でも、あんまり気にしません。気をつけていたら仕事にならないんです。

お客様のお宅で血が出たりする時が一番大変です。

畳や家具につくといけないので。

前にお客様宅で畳の敷き込み中に、敷居から木がはがれていたのが爪の間に刺さった事があります。

ものすごく痛いのは何とか我慢するんですが、大量に出て来る血は止められません。

しかも親指だったので、本当に血がたくさん出たんです。

仕方が無いので、親指を口で吸いながら作業を続けました。(ちなみに二人でいっていましたので運ぶのは職人に任せました)

職人曰く、「親指を吸いながら、作業しているのは気持ち悪い」と言う事でしたので。

畳の敷きこみ作業


を全部任せて、屋外へ撤退しました。

畳屋はいろんな怪我をしますので、もし親指を吸っている畳屋がいましたら事情を察してあげて下さい。

よろしくお願いします。


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2007-10-01

畳職人の新婚旅行

畳生活ブログ


一週間?いや、十日ぶりかな?のブログです。

と言うのも、うちの職人が新婚旅行に行っていまして、私が二人分働いていたからです。

いやー、疲れましたね。6日連続で夜中の3時過ぎまで畳を縫いました。

6日中2日は朝6時出発で配達に行きましたし。

実際、何もこんな時期に新婚旅行に行かなくても!と思いました。

でも、沖縄の親戚の所に行くと言うのに「1月に行ってくれ」とも言えません。

言えませんというより思えませんしね。せっかくだし。

おかげで昔を思いだしました。

私は25歳くらいの時に、

一人で畳屋


をやっていたんです。

そりゃもう、毎日1時2時は当たり前。

遅い時は5時くらい。

最高は当然「寝ない」ですし、本当にそういう日もありました。

朝から深夜まで畳を縫って、畳を運んで、後は疲れて畳の上で寝るだけという畳づけの毎日でした。

若かったなー、もう絶対無理ですね。今回で本当に無理だと思いました。

まあ、新婚旅行は一生に一回ですしね。(そうでありますように!)

9月から年末までは畳屋にとって、ずっと忙しい時期です。

体に気を付けつつ、頑張りまーす!


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